モグモグお茶会

私の日常を少し幸せにする物事のお話です

占いは信じますか 私なりの占いの活用方法

 

占いは信じますか。

 

私は、信じる時もあるし、信じない時もある。信じたほうがいいかどうかの判断は、自分の経験からのその占いを見た時の感覚に頼る。

 

ピンと来たものはそういうこともあるかもしれない、と思うし、なんだか変な気持ちになる時は、間違えた扉開けちゃった、混乱しちゃうから忘れよう、っておもう。

判断のポイントは、経験から獲得してきた。

信じないほうがよかった時のパターンとしては、私が主に相手の反応を占いの答えのフィルターにかけて解釈しちゃって状況をややこしくしてしまったとき。悪戯されたなーって感じる時。

信じてよかった時のパターンとしては、いつもだったら、ここまで踏み込まないけど、占いに言われた事が頭の片隅に残ってて、結果踏み込んだ質問をしたり、こちらが心を開いた反応をしたら状況が好転した時。あ、あれは当たっているんだなって思う。

 

その時の占いの結果を見た時の感じや自分のコンディションを覚えておいて、あ、これは信じたほうがいいやつだ、ってわかっていく感じ。感情、例えば、嬉しくなったり、悲しくなったりとかは重要じゃない。感情は自分の言われたいことか、言われたくないことかの問題であって、必要なアドバイスの判断には使えないと思う。

 

私のおすすめの占いの使い方

私は、自分の状態や自分の相手への本当の気持ちを客観視するのに使っている。

YouTubeなどでの恋愛タロット占い「お相手さんはどう思っているのか」「お相手さんは貴方にとってはどういう人?」的なものが一番わかりやすいと思う。”お相手さん”が自分だと思うものを選択してみると、当たっている事が多い。例に出されるエピソードや、しがちな対応などが、その通りであるものはとくに要チェックだ。本人(自分)はそのつもりはないけど、あざとい、とか、思わせぶり、とか、まだ気持ちが固まっていないとかの言葉に、そうかもって気づきが多い。自分のわかっていない本心を言語化してくれ、そういう態度を取り続ければ相手はこう思うよね、結果、こうなるよねとある程度のパターンを提示してくれるので、相手の反応の原因を作っているのはどの自分の行動や態度、思考パターンなのかの気づきになる。

その気付きから、なんでそう言う態度とっちゃうんだろう、そう言う思考パターンになっちゃうんだろうと、掘り下げていくと自分の潜在意識にアクセスできてl、更に事態を好転させる事ができる。

 

自分の特に人間関係において、不得意な分野や、経験の少ない分野で、その分野の基本ルール、お作法を知るには占いはいいツールだと思う。

500億ドル以上証券口座に入っていた夢がある意味現実だった話

妙にリアルな夢を見た。

どんな夢かと言うと

最近ちょっと勇気を出してお試しで作ってみた米国株の証券口座に、ぱっと見ではいくらかわからないほど大きな額のお金が入っているのだ。見慣れている数字の羅列は携帯電話番号だが、その桁数よりも多い感じだった。私の携帯電話番号は11桁。11桁は100億。米国の証券口座だから単位はドル!!

目が覚めてもまだドキドキしていた。そして、妙に冷静だった。一夜にしてビリオネアになるってこういう感じなんだなーって思って(夢だけど)、私が今そんな金額のお金があるとしたら、どうしよう、と考えた。

今の仕事どうする?今日、会社行く? 

行く、即答。仕事はお金のためだけにしてるんでは無いんだなと実感。ちょっと自分の職業選択の動機に自信を持った。


そして、そんな夢を見た週の週末、伯母家族に5、6年ぶりに会いに行った。

母の姉である伯母と3人の娘の家族。私が子供の頃いやそれ以前、母のお腹にいる頃からからお世話になっている。母は私がお腹にいた臨月をこの家族のもとで過ごした。また、何かあって母が幼児の私の面倒を見れなくなった時、この家族に預けられた。高校生の従姉妹達のお弁当と同じようなものを作ってもらったり、「太陽にほえろ」をちょっとドキドキしながら一緒になって見た。従姉妹が結婚して子供ができると、その子供達と共に川遊びやバーベキューにも一緒に連れて行ってくれた。

そんな伯母の家族に久しぶりに合った時に私は気づいた。あの500億ドル(数字の頭は多分5だった)は伯母家族だ。従姉妹の姉たちと、生まれた時から色々知ってる従姉妹の娘、そして最近結婚したその婿のコミュニティが500億ドル以上の価値のある存在なんだと気がついた。

 

私は仲のいい姉がいるが、数年前結婚し、最近アメリカ国籍を取得して渡米してしまった。生涯日本で暮らすつもりはないとのこと(なぜなら花粉症が本当に嫌だから)。そして、私は結婚しておらず、きっとひとりで生きていく可能性が高い。まだそれほど現実味はないが、両親の見取りや、私の老後を一人でなんとかやっていくのは心もとないな。と感じていた。

そんな私に、従姉妹の要である長女が言ってくれた。「しーチャン(私の母のあだ名)に何かあった時に、K(私)が一人で抱えそうだねってみんなで心配してんだけど」


その一言を聞いて思いの外ホッとした。自分がこの先のことを、自分でわかっている以上に心配していたこにも気がついた。


気がついた時には解決している。宇宙ってありがたい。


私はビリオネオアなんだ。資産っていろんな形であるんだなって気がついた。




BTSとかけまして「君の名は」と説く その心は…

ついに来る時が来てしまった。BTSがグループとしての活動をしばらく休止すると発表した。

私は近いうちに、徴兵が発動されて、BTSの活動になんらかの変化があるとは予感していたけど、こんな形だとは思っておらず、寂しい気持ち、喪失感に襲われた1ヶ月となった。

彼らがグループ活動の休止とその経緯、彼らの真意を語っているのはこの動画

www.youtube.com

リーダーRMが「ダイナマイトまではBTSが自分の掌の上に乗っていたけど、その後はBTSがどんなチームなのかわからなくなっていた」と語っていたのが印象的。彼らの活動をアーミーとして観察していた私は以下のように解釈した。

BTSのコロナが始まってからの活動(ダイナマイト以降)は自分達が表現したいという気持ちよりも世界に求められていることを優先したのかな。それは、グラミー賞を取りたいという彼らの野心もあっただろうけど、コロナ下で鬱々としている人々を励ましたいという気持ちが強かったのではないか。

彼らはそういう人達だと確信してしまう理由は以下。作品を通してメッセージを発しているが、国連でスピーチした時のテーマでもある「LOVE YOUR SELF」は世界の人々の精神性、特に彼らのファン層である10代、20代の女性が本当の意味で幸せに生きるために、必要なメンタルを持てるよう真摯な願いを感じた。

 

また、BTSがアーミーについて話すときに家族や恋人を思っているかのように話すのを見て、初めの頃は凄いマインドコントロール、自己催眠だなと思っていた。でも、彼らのドキュメントや本心を話すインタビューを見て、人柄を知るようになって、この人たちは嘘がないと感じてしまい、本当にアーミーの存在を大切にしてるんだなと思うようになっていた。

会食では以下のようにも語っている。

『疲れたということがすごく申し訳ないような気がした。』『何も話したくなるようなことが出てこない。』

彼らがBTSをするにあたってここまで追い詰められていた発言を聞いて、その、彼らのBTSとしての活動を享受していたことに罪悪感を感じてしまった。

使命感を感じてやってきたけど、もう、疲れたよ。ちょっと休ませて。この長い動画で彼らが言いたかったのは以上に尽きると思う。

 

コロナが終息してきたこの状況で彼らがこの発表をしたことで、この人たちの存在はコロナに苦しむ世界の癒す役割だったんだな、と思った。

 

ふと同じような感覚、感動があったことを思い出した。

「君の名は」という日本のアニメ映画がある。ウィキペディアではアナ雪に次ぐ興行収入を記録した大ヒット映画と書かれていた。公開されたのは2016年8月。ストーリーはざっくり言うと

隕石が落ちて消滅する村(住民はほぼ死亡)の巫女の血をひく女子高生が、隕石が落ちた後の未来の東京に住む男子高校生と「入れ替わり」が起き、その男子高校生がその女子高生の住む村の運命に気がつき、時空を超えて2人で協力し住民の命を救うというもの。

 

 

 

この映画を私が見たのは、公開2年後のテレビ放映でだった。見る前は、絵や世界観がジブリエヴァンゲリオンほどでもない(個人的な意見です、ごめんなさい)のに、なんでこの映画は若い世代を中心にこんなにヒットするんだろうと思っていたが、見終わった後に理由がわかった。2011年に起きた東北大震災に傷ついた日本人の集合意識を癒したのだ。

公開された2016年は、2011年に起きた東北大震災の当時の状況が詳細に語られだし、それを聞いて再度傷つく、そんな現象も起こっていた。そして、「『君の名は』で起きたようなことができたらよかったのに」と夢見ていたのではないだろうか。それを物語として示してくれた。現実はそんなこと起こらなかったけど、日本人の集合意識は、特に震災当時、子どもだった人達の意識は、この物語を観てとても癒されたんだと思った。

そして、こんな作品を作ってくれたこと、そういう社会自然発生的な癒しの機能みたいなものを感じ、観終わった後に、深く感動したのだった。

 

BTSも癒しの機能だったんではないかな。世界の意識を救ったスーパーヒーロー。スーパーマンとか、スパイダーマンとか、アイアンマンとかと役割が一緒。

スーパーヒーローって特殊な才能を持って選ばれし人って思っていた。でも、普通の人間(ではないけどね、いろんなところで上位20%に入る優れた遺伝子は持ってそうだけど、人種族であることは変わらない)であって、彼らをスーパーヒーローにしたのは、個人の強い意志、崇高な意識、姿勢によってだった。そういう役割になった人は、見えない力、不思議な力に導かれてとか、何か夢見心地に思っていたけど、それだけじゃなかった。こんなにズタボロになるまで頑張ってくれていた。

ちょっと言葉がうまく使えているかわからないけど、とにかく、BTSには感謝と尊敬しかないことを伝えたい。

わたしたちを癒してくれてありがとう。私たちのスーパーヒーローになってくれてありがとう。


BTSとかけまして「君の名は」と説く 

    その心は 

         どちらも「大災害の癒し」

BTSに夢中です

人生初の推しができた話

 

アニハセヨ

 

2022年に生きる、多くの女性の例に漏れずBTSに私も夢中になった。これは、私にとっては晴天の霹靂。大事件。実は人生初めての推し。同世代が夢中になっていたSMAPも嵐も私にとってはただの芸能人。姉がどハマりしていたnew kids on the block back street boys も音楽はよく聞いたし、ミュージックビデオも見てた。でも、個人個人の名前が知りたいとも思わなかったし、誰がどんな人ななんて、興味持てなかった。推しどころか、好きなキャラクターを聞かれて、「偶像崇拝はしない」と小学生とは思えぬ返答をしていたくらい。言ってから「あー私ってこういう人なのか」と妙に納得したのを覚えている。姉には爆笑されたけど。

 

押しも押されぬarmyBTSファンの名称)になったきっかけはやっぱり、姉。「ダンスと歌と言ったら、今はblackpinkがすごいから、もう、レベルが違うからぜひチェックしたまえ!」と言っていたので、どんな人たちだろうとYoutubeで検索したら、同じ韓国ミュージシャンのBTSdynamiteが流れて、いい曲と思ったのがきっかけ。

 

その時点ではいい音楽を歌うミュージシャンとして好きなだけだったけれど、古くからの友人がarmyで、BTSならコレを見よと、選りすぐりのバラエティの動画のリンクをせっせと送信してくれた(頼んでも無いのに。でも、推しってそういうもの。今ならわかる)。その時は名前を言われてもだれが誰だかわからず、しかも芸名と本名の二つがあって、慣れない韓国名だし、若干パニックを起こしかけたが、見ていてなんだか幸せな気持ちになって、自分でも色々検索するようになり、いつの間にかarmyになっていた。

 

彼ら自身が、無邪気に本心から楽しんでいる。嘘がない。赤ちゃんや仔犬のように純粋、無垢な状態。それをみて、心から私は癒される。

この、純粋、無垢な状態を保ち続けるために周りのサポート、本人たちの強い意志、半端じゃないと思われ。きっと、RM(リーダー、彼を世に出そうとBTSが作られたそう

Amazon)の精神性が全ての根源なんじゃないかなって思う。いつか、彼らの活躍を支える裏側がドキュメンタリーやノンフィクションで語られることがあればいいな。