モグモグお茶会

私の日常を少し幸せにする物事のお話です

BTSに夢中です

人生初の推しができた話

 

アニハセヨ

 

2022年に生きる、多くの女性の例に漏れずBTSに私も夢中になった。これは、私にとっては晴天の霹靂。大事件。実は人生初めての推し。同世代が夢中になっていたSMAPも嵐も私にとってはただの芸能人。姉がどハマりしていたnew kids on the block back street boys も音楽はよく聞いたし、ミュージックビデオも見てた。でも、個人個人の名前が知りたいとも思わなかったし、誰がどんな人ななんて、興味持てなかった。推しどころか、好きなキャラクターを聞かれて、「偶像崇拝はしない」と小学生とは思えぬ返答をしていたくらい。言ってから「あー私ってこういう人なのか」と妙に納得したのを覚えている。姉には爆笑されたけど。

 

押しも押されぬarmyBTSファンの名称)になったきっかけはやっぱり、姉。「ダンスと歌と言ったら、今はblackpinkがすごいから、もう、レベルが違うからぜひチェックしたまえ!」と言っていたので、どんな人たちだろうとYoutubeで検索したら、同じ韓国ミュージシャンのBTSdynamiteが流れて、いい曲と思ったのがきっかけ。

 

その時点ではいい音楽を歌うミュージシャンとして好きなだけだったけれど、古くからの友人がarmyで、BTSならコレを見よと、選りすぐりのバラエティの動画のリンクをせっせと送信してくれた(頼んでも無いのに。でも、推しってそういうもの。今ならわかる)。その時は名前を言われてもだれが誰だかわからず、しかも芸名と本名の二つがあって、慣れない韓国名だし、若干パニックを起こしかけたが、見ていてなんだか幸せな気持ちになって、自分でも色々検索するようになり、いつの間にかarmyになっていた。

 

彼ら自身が、無邪気に本心から楽しんでいる。嘘がない。赤ちゃんや仔犬のように純粋、無垢な状態。それをみて、心から私は癒される。

この、純粋、無垢な状態を保ち続けるために周りのサポート、本人たちの強い意志、半端じゃないと思われ。きっと、RM(リーダー、彼を世に出そうとBTSが作られたそう

Amazon)の精神性が全ての根源なんじゃないかなって思う。いつか、彼らの活躍を支える裏側がドキュメンタリーやノンフィクションで語られることがあればいいな。